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2019年02月05日

リフレクソロジー(足ツボ・足裏マッサージ)について

コラム

リフレクソロジー(足ツボ・足裏マッサージ)は

足の裏を人の体全体に見立てて、
反射区を呼ばれたり、ゾーンと呼ばれたりしますが、
主に内臓を刺激して、体の不調の改善、リラックス効果を高めるための
テクニックのことを指します。

そもそも、
足の裏をマッサージ・刺激するという方法は、
とても古くから存在しています。
あのピラミッドの壁画にも絵が、人が、集まり、互いにマッサージをしているのです。

現在にように人が、立って歩くようになってから、
それまでの、4本、または、中腰での2本脚での生活を通じて、

体のつくりが変化・進化していくことで、
今までの生活では、体験していなかった、
体の異変があったのかもしれません。

そこで、生きるためにも、集団で生活していくためにも、
自然な形で、互いの体のケアを思いつき、
「こうすれば、楽になる」という経験からの、
アイデアが生まれたのかもしれません。

そのくらい、人類にとっては、足というのは、
とても大切であり、そのケア方法が、現在に至るまで、
基本の部分は、変わらないというのも、
なにか、壮大な人の進化の過程を垣間見れると思いませんか。

足の裏をマッサージすることを

思いついた人類ですが、

進化の過程で、さまざまな病気も進化してきました。
そこで、西洋において解剖学が進み、体の中の構造がだんだんと明らかになり、
科学的にも医学が発展してきました。
一方で、家庭の医学として、人体の反射区・ゾーンと呼ばれる
外部から体の内部に関連する・連動する部位があることが分かってきました。
本来ならば、体を開いて、内臓をケアしなければならないところを、
外部からも、日々のくらしの中で、状態を把握し、ケアする方法が
発見されてきました。

それが、西洋においてのリフレクソロジーです。

これと、少し異なるアプローチで、進化したのが、
東洋における、ツボ(経絡)です。

経絡(ツボ)は、目には見えない器官です。

ですの、近年は当たり前でしたが、
一部、 摩訶不思美なことをする迷信にも、
近いような思われ方をした時代があったようです

しかし、WHOによって、はっきりと、その効能が世界基準として示されて、
今日では、
あたりまえに、コンビニでも手軽に買えるセルフケアの本として、

ツボマッサージなどというように紹介されるようになりました。

「リフレクソロジー=足つぼ足裏マッサージ」と考えている方も多いとおもいます。

考え方としては、
リフレクソロジーは手や足裏には全身に見立てて、
反射区(ゾーン)を刺激することで体の調子を整えていきます。

よくセラピストが、
「目が疲れてますね。」とか「ここは胃ですよ。」
とか、
「腰が悪いですか?」というようなに、
腰を触らずとも、言い当てるような会話を耳にする場面がありませんか?

これは、経験というよりも、反射区(ゾーン)を見ることで、
おおよその判断ができるからです。

足つぼ・足裏マッサージは東洋医学を基盤とした、
健康療法で経穴(ツボ)を刺激していきます。

リフレクソロジー(反射区)と同じような考えで
サービスを提供しているお店が多くなって傾向にあります。

最近は、
美容のテクニックをあわせて

ふくらはぎまでを、
ケアする、
フットケアというコース名もあります。

この場合、
足裏は、
リフレクソロジー、足つぼ・足裏マッサージのテクニックを使って、ほぐし、

さらに、
オイル、クリームを使って、

ふくらはぎまでを、

マッサージしていくタイプがあります。

どちらにしても、日々の生活のなかで、
とても手軽に、足裏から、全身をメンテナンスできるので、
是非、自分でもできる足裏健康方法として、
取り入れてみてはいかがでしょうか。

健美リヴ江古田店でも、
セットメニューとして、
全身ほぐしと足裏マッサージの組み合わせメニューがございます。

90分コースが人気となっておりますので、
是非、セラピストにいろいろ聞きながら、
ゆったりとした時間をお過ごしください。
健美live~リヴ~ 江古田店

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