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2019年02月16日

人の手と、ハイテク・マッサージマシーンでリフレッシュ。

コラム

ハイテクな、家庭で手軽にできるマッサージマシーンの
性能が飛躍的に進化してきています。

10年前までは、
なんとなく、いいかも。気持ちいいかも。
くらいの性能だったものが、

本格的なマッサージのテクニックを搭載しているといったことも
珍しくありません。

マッサージチェアがその、代表でしょう。

家電量販店では、
最新のマッサージチェアがずらりと並んでいます。
そこで、買い物の途中の疲れを癒すために、

すこし休憩をしてリフレッシュ。
リラクゼーションの効果を試している方が、たくさんいたりします。

ついつい、うたた寝ねをされている方も見かけますね。

そのくらい、進化しているのだと思います。

少し前までのモデルには、ない機能として、
ストレッチ・整体・もみほぐしといった

最近のマッサージ業界のトレントをふんだんに盛り込んだ機能が、
搭載されています。

そして、
この機能を実現するために、
実際にマッサージ業界で、活躍されている方の監修で、
指使いや、押し方を細かく分析。

こうして、ただなんとなくいいかなというレベルを超えたマシーンになっています。

ストレッチともみほぐしを合わせたコースや、
整体的な押し方、ストレッチ。または、クイックで、定番の首、肩を中心になど、
もはや、お店でよく注文する感じそのままのコースが、
搭載されています。

こうした、技術進化には、それなりのわけがあります。

この先、日本は、超高齢化が当たり前の時代に入ります。
団塊の世代といわれる60歳以上の方が、本格的に定年を迎え、
2025年には、若者すくなく、完全に年齢のピラミッドの形が、
逆三角形になることが、確定しています。

つまり、セラピストも高齢化していくのです。

そうしたことを鑑みると、
今までの人間の手だけでは、追いつかない時代が近い将来訪れると思います。

本格的な
AI(人口知能)を搭載したマッサージマシーンが、登場するでしょう。
ある意味人間よりも、優れた知識で、

疲れの原因を最適に特定してくれることになります。

その一方で、
AIには、弱点があります。

それは、手です。

人間の手の感触、性能を、完全には実現できない、または、さらに未来の話になります。
逆にいえば、

人間の手というものは、
とてつもない、性能を持っていることになります。

知識と記憶力、計算処理などの能力は、すでにAIの方が得意ですが、
こうした、手に職人技は、2019年現在は、人間の方が優れています。
さらに、感情。

マッサージや整体、リラクゼーションサロンで、もっとも必要なのが、

会話。つまりコミュケーションです。

AIには、まだこの感情を用いたコミュニケーションはできていません。

ですから、
よく来店される方の中には、
「マッサージチェアをもっているけど、やっぱり人の手にやってもらいたい」と
おっしゃる方が多いです。

それでも、
営業時間外、ちょっとした時間で、体をほぐしてくれるマシーンのおかげで、
ずいぶん楽になっているとおっしゃいます。

さらに、
部分的な体メンテ、または、おうちエステといった分野の機器の性能も
飛躍的にアップしています。

とくに、デスクワークなど、足のむくみ、目の疲れといった定番の疲れを
ほどよく手軽にケアできるものが、手頃な価格で、たくさん発売されています。

人にもよりますが、
とくにおすすめは、目と頭のケアができるタイプです。

ヘッドマッサージは、
これから、ますます、需要があがるとおもいます。

なぜなら、
リラクゼーションの究極の方法は、
脳をほぐすことだと同義だといえるからです。

すばやく、交感神経から、副交感神経にきりかえてあげれば、
ほとんどの疲れは、かなり改善、解消していくからです。

疲れの原因のほとんどは、脳の神経のバランスが、
興奮状態になりすぎているために
起こっています。

人の手とハイテクマッサージマシンの両方を、
うまく使うことで、

毎日リフレッシュ。
リラックスした毎日を過ごしたいものですね。
健美live~リヴ~ 江古田店

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