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2019年02月20日

肝臓と腎臓から、ほぐす。

コラム

東洋医学では、肝腎要というくらい、
肝臓と腎臓をほぐしていきます。

では、
肝臓とは一体なにをする臓器でしょうか。
お酒を飲む特によく肝臓が・・・と言ったりしますよね。

肝臓には、およそ100種類以上の働きがあると言われています。
単純にお酒の分解だけではないんですね。

主に血液の製造、ろ過、胃を助けるための調整など、
頑張っている臓器です。
臓器の中でもとても大きな部類に入ります。

ある場所は、
右肋骨のちょうどしたあたり。
そこから手の平一個分くらいの大きさです。

炒め物のレバーはまさに、この部位のことです。

内臓クラニアルなどテクニックを使う場合、
まず肝臓から緩めていきます。

肝臓がしっかり機能することで、
他の部位を元気にすることができるからです。

そして、
次は腎臓

腎臓はあまり知られていませんが、
どこにあるかわかりますか?

腎臓は、腰の裏。背中側にあります。
2つあります。
よくマッサージにいって、
腰が痛い
という方の中には、
デスクワークなどでこの腎臓が下に下がっていて、

体全体が重い、だるいといった感覚をもつことがよくあります。

腎臓は、おもに排泄器官の下ごしらえをしたりしています。
汚くなって血液をろ過して、体の外側に排泄するために働きを寡黙に行っています。

腎臓はよく足の裏の真ん中に反射区があるので、
グイグイと押すと、いた気持ちいい感じになる方もいると思います。

先ほど腰の痛みが腎臓というのが、
こうしてわかってきますね。

足の裏の真ん中ですから、
重心が足の真ん中にあれば体は安定します。
しかし、この腎臓が痛いと重心が下に落ちてきづらくなります。

こうして、
体の重心をどこか違う場所で補う必要が出てきます。

この腎臓と肝臓の位置を決めていくと、
他の内臓の位置が決まりやすくなり
さらに
体の機能を回復しやすくなると
いうわけです。

姿勢にも影響してきますし、
肝臓の位置が決まってくると胃が動きやすくなってきます。

こうすると、
姿勢が自然とまっすぐになると思います。
姿勢がまっすぐになれば、
全ての内臓機能が回復してきます。
つまり、コリや、ハリといったマッサージ・整体の定番の痛みが
緩和、軽減、解消しやくなってくるというわけです。

とくに、
最近は、治療系施しでは、
力をつかわず、もまず、
しかも短時間で施しを終えるテクニックが流行っています。

これは、あまりにも強く押されてマッサージを受けすぎて
体が逆に疲弊しているからともいわれています。

マッサージによって体を痛めつけてしまっているケースが
とても多いのだそうです。

健美リヴ江古田店では、
ほどよい力加減で、体をメンテナンスしていきます。

安心してご利用ください。

皆様のご来店お待ちいたしております。
健美live~リヴ~ 江古田店

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