2020年01月15日
何故こむら返りが起きるのか?
コラム
運動中や就寝中に突然、ふくらはぎに激痛が走る
こんな事はございませんか?
こむらがえりは、主にふくらはぎの筋肉が異常に収縮して、痙攣(けいれん)を起こすことで起こります。
ふくらはぎに症状は多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。
ふくらはぎなどの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると無理な動きによって痛めてしまいます。
それを防ぐために、2つのセンサーが備わっています。
伸びすぎを防ぐのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮みすぎを防ぐのが腱紡錘(けんぼうすい)です。
そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。
こむら返りの主な原因としては
①マグネシウム、カリウム、カルシウム不足
②脱水症状
③冷え
④過度の運動や立ち仕事などの疲労
⑤肝硬変や心不全、糖尿病などの病気
などが考えられます。
こむら返りになってしまった時は
ストレッチやマッサージが有効とされていますので
是非、当店のリフレクソロジーやまっさら整体で
収縮してしまった筋肉を緩めてリラックスしてくださいませ。