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2019年02月19日

からだの異変に気が付く感覚をもっていきましょう。

コラム

からだの異変に気が付く感覚をもっていきましょう。

人生100年に時代というほどに、
人は、これから、長生きをしていく時代になってきました。

そして、
健康意識が、年々高くなっている一方で
自覚症状に気が付かないで、同じ生活を繰り返している状態から
いつのまにか、大きな病気になっていることもあります。

例えばよくあるギックリ腰。
これは、ギックリ腰になる前に必ず前兆があるものです。

人によってことなりますが、
大体の場合は、
けだるい感じが取れなかったり、
朝起きてからも体が突っ張っていたり。
寝るときにいつもと違う形で腰をかばうように寝ていたりと

小さな自分の体の異変に気が付かないことがあります。

そして、
臨界点を突破したときにギックリ腰という形で、
からだの外側に表れていきます。

ですので、
ギックリ腰になったのは自分の責任でもあるわけですね。

こうしたことを未然に防いていけば、
自ずと大きな病気につながりにくくなっていくと考えられますね。

では、ギックリ腰になりづらくするには、
どうすれば、よいでしょうか。

重い物を持たない。
そんなわけにもいきませんよね。

そこで、
オススメなのが、体術というものです。

これは古武術といわれるものが原型ともいわれていますが、
昔の人は重いものでも、楽々持ち上げていました。

それは、現代の西洋的な考えてとは違った体の使い方をしていたようなのです。

昔の日本人は、骨から体を見ていました。
ですので、すべての動作が骨を主体に動かして連動するように
筋肉をうまく動かしたということのようです。

さらに、100キロの重りを上げるのに110キロの力が必要である。

という考え方ではなかったのです。

100キロの重りをいかに少ない力で持ち上げるのかを、
知っていたようなのです。

ふと身近で考えてみてほしいのは、電球です。

今はほとんどLEDになりましたよね。

LEDの前の電球の消費電力がとても少ないですが、
明るさは年々そんなに変わらないほどに進化していますね。

LEDの理論は戦後すでにあったといわれていますが、
大量に生産するまでに時間がかかったともいわれています。

さらに電気自動車。電気でなくとも水で動く車もあったといわれています。

このように体も、骨から動く今までも違った視点をみていくことで、
いままで以上に、自分の体を自分で管理する能力を
身につけることができると思います。

内臓の状態は、足の裏の反射区で滞りがある程度わかったりします。
また、手の平、顔の筋肉でもわかります。
さらに、直接毎日内臓を気にしながらお腹をさすることでも、
調子をしることができます。

頭を自分でマッサージしてみるのもいいと思います。
頭皮が固く動かないようでしたら、顔ヨガはいかがでしょうか。


表情筋を動かすことで、体全体、精神的なストレスが
発散されやすくなったりします。

ゆっくり、関節を動かすことも体の異変に気が付く一つの方法です。
このように、沢山ある健康情報の中から自分にあった
セルフケアの方法、調子をみるための方法を見つけて、
自分メンテのローテーションをつくってみてはいかがでしょうか。

こうすることで、
マッサージや整体をご利用の際にも、
セラピストに質問したりして
客観的にも確認しやすくなっていきます。

いつもとなにか違うなとおもったら、
病院で検査して早期に病気の発見にもつながりやすくなります。
健美live~リヴ~ 江古田店

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